仕事以外にランチ情報も⁉「なんでもつぶやいていい」つぶやき投稿

量から質へ、という言葉があります。

量をこなすことで後から質がついてくるという意味ですが、

日報の運用もまさにこれが当てはまります。

最初から業績に直結する改善提案や

お客様の声に対する対処法などを求めても

従業員にとってはハードルが高すぎます。

求められるものが高すぎると毎日の日報の記入が

億劫になっていくことは容易に想像できるかと思います。

そこで私共が取り入れているのが、日報革命の

「つぶやき機能」の仕組みです。

名前の通り、SNSのように気軽に思ったことを

発信できる機能ですが、弊社ではどんなことでも

発信してOKというルールで運用しています。

今日食べたランチ、近隣の新店舗情報、休日に行ったところ etc…

このように投稿のハードルを下げる、つまり意図的に量を増やす

ことによってまずは投稿に慣れてもらうことが重要です。

その結果、休日にふらっと立ち寄ったお店から

パクれそうなPOPの写真をつぶやいたり、

おもしろい仕組みを改善提案としてつぶやいたり、

日報の質が高まることに繋がっていきます。

何でも投稿していいんだという安心感がなければ、

絶対に上がってこなかったであろう貴重な情報を

収集することに繋がるのです。

また、日報革命のつぶやき機能はアプリで開いて10秒で

投稿ができるくらい簡単に操作できます。

このスピード感のおかげで、後で投稿しようと思ったのに

アイデアを忘れてしまったという問題を防ぎ、

情報の鮮度の良さにも繋がっていきます。

コロナ禍において、社内のコミュニケーションの回数が減っている

ことは紛れもない事実だと思います。

どの企業様も会社公式の食事会や飲み会、サシ飲みが開催しにくくなり、

会議もオンライン化が進んだり、テレワークの導入などで

雑談をする時間がほとんどないのではないでしょうか？

業務が円滑に進むための基盤は従業員同士の信頼関係に

あるというのは周知の事実だと思いますが、

今の時代、いつどこでコミュニケーションを取ったらいいのか？

その答えの一つが日報革命の活用です。

つぶやき投稿は通常の日報の投稿と同じように全従業員が閲覧することができ、

その投稿に対して「いいね」ボタンを押したり、感情を表す「スタンプ」を押したり、

「コメント」を残すことが可能です。

これらのアプローチに対してさらに返信することもできますので、

まるで社内全体で雑談をしているかのような状況が生まれます。

この機能のおかげで拠点を超えて、

今まで話したことがなかった人とのやり取りが始まり、

弊社ではコロナ禍以前よりも関わる人が増えています。

まさに縦・横・斜めの関係性が構築されていると言えます。

このご時世だからこそ、社内SNSとも呼べる日報革命の

つぶやき機能はコミュニケーションの構築に非常に役立っています。

心理的安全性とはGoogleの発表によって近年認識されるようになってきた言葉です。

従業員が自分の意見や考えを自由に発言したり、行動ができる状態、

つまりそれは自分の考えや行動を誰かに否定されない状態であり、

ミスをしてもそれを理由に非難されることがないということです。

心理的安全性が高まると信頼関係が生まれ、

失敗を恐れずにチャレンジする土壌が形成されるので、

イノベーションが生まれやすく、最終的に成果につながりやすくなります。

効率的なチームを作る上で最も重要な要素の心理的安全性を

高めるためには、まさに日報革命のつぶやき機能が適しています。

どんなことでもつぶやいてOK、小さな気付きでも提案してOKというスタンス、

そしてそれを承認する「いいね」や「スタンプ」や「コメント」。

この一連の流れは働く従業員の心に、

「些細なことでも言っていいんだ」という安心感を生み、

「小さな提案でもスタンプやコメントで反応してくれて嬉しい」

というように承認欲求を満たします。

この繰り返しが心理的安全性を高めることに繋がるのです。

事実、日報革命を導入して良い影響はありましたか？」

という社内アンケートで肯定的意見は100％という結果になりました。

以上のことからも、情報の質・量・鮮度を高め、

コミュニケーションを構築し、

心理的安全性を高めることができる「日報革命」は、

非常にオススメです。