【すごい工場×日報革命】会社のPDCAサイクルを加速させる日報活用術
先日、日報革命パートナー先進企業、「すごい工場」の著書も務められております、スチールテック株式会社 代表取締役社長、出口弘親様に、弊社開発の日報革命を活用したオンラインセミナーを開催していただきました。
ここでは、セミナー中に語られた日報革命導入の背景、導入後の効果を出口社長の視点だけでなく、スチールテック様の幹部の皆様、現場の皆様からの意見を交えてご紹介させていただきます。
導入企業データ
- 企業・団体名
- スチールテック株式会社
- 所在地
- 〒474-0057 愛知県大府市共和町別岨 171番地
- 業種
- 鋼材の加工・販売業
- 代表取締役社長
- 出口弘親
- 設立年月
- 昭和34年
- 従業員数
- 50名
導入背景・課題
●紙の日報の不満
①出張中に日報が貯まる
出口社長は出張が多く、出張している間に未読の日報が溜まってしまうとことでした。
紙の日報の場合、出張中は見ることもできず、一週間出張して溜まった日報見るのがとても大変だったとのこと。
そしてなにより「情報鮮度が命」にもかかわらず、
見るまでに時間がかかり、せっかく従業員の書いてくれた日報が意味のない情報になってしまうとのことでした
②情報の共有が困難
紙の日報だと情報を回すのに、本人・社長・上司の3人で手一杯。
いい情報が日報に書かれていても他の従業員への共有が難しい。
③紙が本人に戻るのに時間がかかる
社長が読んでから上司を通して回すため、本人に戻るまでにとても時間がかかってしまう。
また1日一回転しかできないため、
日報に質問事項を書いて返却すると、本人が日報の余白などに翌日答えを書いてくれるが、
コミュニケーションのテンポが非常に悪い。本人を直接呼んで話したりもしていたが、
勿論、従業員全員と話せるわけでないため、テンポが上がることはない。
④紙は紛失する
紙の日報は紛失すが起きる。
一か月分の日報を元に上司と部下が人事評価面談をするルールになっているが、失くしてしまうことが頻繁にあった。
本人が失くしたり上司が失くしたり。
合わせて、「日報に前こんな事書いてあったよね」という情報が、いつ誰の日報に書かれていたかも探しづらい。
⑤コメントの字が汚い
社長は毎日、全従業員の日報に目を通し、コメントを行うため、どうしてもコメントの字が乱雑になってしまう。
そのため社長からの日報へのコメントが読めないという声も上がっていた。
そんな課題を感じていた際に、方法を模索したところ出会ったのが日報革命とのことです。
日報革命なら課題を解決できると想い、即導入を決めたそうです。
鋼材の加工・販売業が日報革命を導入した結果
導入効果
日報革命の良さ社長編
いつでもどこでも確認できる
日報革命は紙ではなく、PCから閲覧投稿ができる。
さらにPCだけでなくタブレット・スマートフォンからも利用が可能なため、
出張中に日報が貯まることはなくなりました。
情報の共有が容易
情報の共有がとても容易にできる。
社員全員の日報を社員全員が閲覧できる上で、コメントも可能なため情報共有が進む。
投稿した瞬間に誰でも見ることができる
デジタルだから当たり前のことですが、日報を投稿した瞬間に誰でも見ることができる。
結果として情報の鮮度が高い状態での情報共有が可能です。
データだから紛失しないし、すぐに検索して情報を探し出せる
データだから「無くしてしまった」ということが起きません。
さらに検索機能もあるため、欲しい情報をすぐに検索して探すことが可能です。
SNS感覚で読みやすい
SNS感覚で読みやすいいですね。デジタルなんで字が汚くて読めないなんてことないです。
さらにSNSに非常に似ているため非常に使いやすい。
若い社員もSNS感覚に近いため日報が楽しくなるということもあったと思います。
日報革命の良さ幹部編
他の部署の仕事内容が日報で見れる
他部署の日報を見ることができるので、その日に何が起きていたかが全従業員把握できるようになりました。
そのため会社全体がどんな動きをしているのか把握しやすい。
お客様の動きがリアルタイムで分かるようになった
日報革命では業務の日報だけでなく、お客様の声の共有も行っているため、
お客様のニーズや動きをリアルタイムで横展開できるため、
お客様立場の考えが進みます。
部下に依頼した仕事の進捗が確認しやすい
部下にお願いした仕事の結果が日報で分かり、
どこまで仕事を行っているか自身もチェックが出来るため、
部下の仕事管理もしやすくなった。
過去のデータを参考しやすい
過去に何があったかデータがあるので遡れる、
また遡る際にキーワード検索が出来る。
例えばお客様訪問時等にお客様のお名前で検索もできるので参考になる。
上司の反応をリアルタイムで確認できる
自分が報告した事への上司の反応が紙の日報では遅かったが、
日報革命だとリアルタイムで見れるため行動に移しやすい。
日報革命の良さ社員編
日報以外の遊び心がある
日報だけでなくサンクスカードやランキングもあるので、ただ日報を書いて出すだけより遊び心がある。
他部署でうまく行った事例を知れる
日報から他部署でうまく行っている事例を知ることで、自分の部署にも転用することができる。
いい日報には社内通貨がもらえる
良い日報には社長から社内通貨がもらえ、そのことが全社員にも共有されているので日報の書き方の指針になり、より良い日報が増える。
仕事のながれを把握できる
自分のわからない業務内容も、みんなの日報が見れることによって把握できる、会社の流れが読める。
自分の成長実感を感じられる
過去に自分が書いた日報と比較することで成長を感じられる。
出口社長の今後の展望
多機能の使いこなし
日報革命は本当に多機能。当社ではまだまだ使ってない機能がたくさんあります。
いろんな分析ツールがありますが、ほとんどまだ使いこなせてません。こういうものを使いこなしていきたいなと思ってます。
合わせて、サンクスカードもまだまだこれからだと思っております。
経営計画書もですねデジタル化して実は日報革命にビルトインできるため。
これも非常に便利だと感じるため今後検討していきたいと思ってます。
外国人実習生への展開
それともう一つ。当社は非常に外国人従業員が多い。
現在日本人とフィリピン人のエンジニアだけで使っていますが、
フィリピン人技能実習生にも展開していきたいなと思ってます。
グーグルクロームの機能にて日報革命の文章をすべて他の国の言語に訳してくれる。
フィリピン人のエンジニアは日本語でわからない部分を、この機能で訳して全部チェックしてるため理解度が高い。
これをうまく使えば技能実習生でも日報革命を使えるのではないかなというふうに思ってます。
【製造業】すごい工場×日報革命 スチールテック株式会社様の日報革命活用事例紹介資料
先日、日報革命パートナー先進企業、「すごい工場」の著書も務められております、スチールテック株式会社 代表取締役社長、出口弘親様に、弊社開発の日報革命を活用したオンラインセミナーを開催していただきました。
ここでは、セミナー中に語られた日報革命導入の背景、導入後の効果を出口社長の視点だけでなく、スチールテック様の幹部の皆様、現場の皆様からの意見を交えてご紹介させていただきます。