親の会社を継ぐとは?最適なタイミングやメリット・デメリットをご紹介

親の会社を継ぐとは?最適なタイミングやメリット・デメリットをご紹介

会社を継ぐというのは軽いことではありません。

かつてと違い日本は衰退真っただ中の厳しい環境。求められるスキルも高度化・専門化の一途を辿り、承継後も継続的な努力が求められます。

ここでは承継を目指す経営者のために最適なタイミングや準備を解説したいと思います。

親の会社を継ぐメリットやデメリット

承継の動機は人によってさまざまです。

 

しかし、メリットやデメリットを度外視した決断はオススメしません。人生に関わる一大事であり、安易な決断が後悔を招く可能性もあるからです。

 

まずは承継のメリットやデメリットを解説します。

自分らしい働き方ができる

承継は即ち経営者になるということです。

 

ご存知の通り、経営者は会社の経営に関わる一切の判断を担います。責任は極めて重いですが、自分らしさを発揮しやすい立場でもあります。

 

また、勤務時間や休日休暇なども思いのままと言って良いでしょう。そもそも雇用契約書に縛られる必要がないからです。

従業員や金融機関に受け入れられやすい

親族承継は従業員にも受け入れられやすいです。

 

「会社は一族が継ぐもの」という観念は世界中で共通するルールです。

日本でも中小企業を中心に自然な流れと化しているため、金融機関から納得を得やすく、従業員からも反発も受けにくいメリットを有しています。

安定性の喪失

経営者は立場上、会社と運命を共にします。

 

必然的にサラリーマン時代より安定性が損なわれるのは否めません。

 

サラリーマンは会社に不満や不安に対し離職という手も取れますが、経営者はいずれも自身に責任が帰属します。

後継者として求められる能力

現代社会は経営者には多くのスキルが求められます。

 

特に経営スキル、実務スキル、リーダーシップの3点は重要です。

経営スキル

経営スキルは経営者として当然に求められる能力です。

 

自社の業務を深く理解し、可能性を模索し、時流を読みきらないとたちまち傾いてしまいます。

 

特に現代社会は変化が著しい世の中です。

 

「停滞は衰退」、これはまさしく経営者にとって金言に値する言葉です。

 

実務能力

中小企業経営者には実務能力も求められます。

 

もちろん、最前線に立って仕事をするという意味ではありません。

 

実務を通して事業への理解を深め、判断材料にするということです。

 

中小企業はコンパクトで小回りを利かせやすいという利点があります。

 

承継により生まれたアイデアも素早く浸透・反映できるため、実務経験で身に着く判断能力は重要です。

リーダーシップ

会社というのは人の集まり。上に立つからにはリーダーシップが必要です。

 

特に中小企業は経営者と従業員の距離が近く、気質や人柄、クセなどがダイレクトに伝わります。

 

そのため、積極的にコミュニケーションを取り従業員との信頼関係を築くことは、、何よりも重要と言えるでしょう。

会社を継ぐタイミング

承継はタイミングが重要です。

 

準備の整わないまま承継するより、万事整えてからの方が、内外の混乱は少なくなります。ここでは、事業承継のタイミングや準備段階を紹介します。

親は60、子は40が多い

事業承継は「6040」が多いと言われています。

 

つまり親は60代にさしかかると事業承継を考えはじめ、子は40代になる頃に承継を決断するのが理想的ということです。

 

ビジネスにおいて40代は、気力体力に加え経験が円熟する世代です。

 

上にも下にも幅広く視野を持ち、会社をより発展させるに最適な年代と言えるでしょう。実際、6040で承継している経営者は多いです。

 

現場経験を積んで数年

数年の下積みをしてから、というケースも多いです。

 

いきなり経営に参与するというのもひとつの手ではありますが、それでは親の引退後、従業員と経営者の間に距離感が生じかねません。

 

中小企業にとって従業員は家族のような存在であるため、後継者を現場に投入し、認めてもらうという意味もあります。

 

後継者も現場経験を積むことで、業務や従業員への理解を深めることができるでしょう。

 

各人と信頼関係を築きつつ、得意とする業務を把握することで、承継後も滑り出しも良くなります。

まとめ

事業承継には相応の責任が伴いますが、自由度が高く、やりがいに満ちています。

 

中小企業においては経営能力に加えて、実務能力、リーダーシップの3点を身に着け承継すると経営後の滑り出しも万全です。

 

承継のタイミングはそれぞれの事情によりますが、親が60子が40、数年の現場経験を積んでから、というケースが多いです。

 

いずれの場合においても、中小企業は経営者と従業員の距離が近く、コミュニケーションは重要です。

 

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