承認欲求を満たし従業員のモチベーションをアップさせる方法

承認欲求を満たし従業員のモチベーションをアップさせる方法

承認欲求とは自分自身あるいは他者からポジティブに認められたいと願う欲求です。

子供じみた感情に思えますが、生存・社会的欲求よりも上位に位置する高度な感情です。管理業務においては部下の承認欲求を満たすことで、生産性やモチベーションの向上を期待できます。

ここでは、承認欲求の強い人の特徴や効果的な対応方法を紹介します。

承認欲求が強い人の特徴

承認欲求は誰でも持つ欲求ですが強弱はひとそれぞれです。

 

問題となるのは欲求が病的に強い人です。彼らは欲求を満たすために極端な行動に出てしまうため、放置すると扱い方に苦労します。

 

ここでは彼らの代表的な特徴をまとめました。

過度に自己アピールを繰り返す

過度な自己アピールの反復は承認欲求を持て余している人の典型例です。

 

ささいな成果をやたら誇示する、黙っていた方が得なのに主張するなど、合理的とは言えない行動を繰り返す人がいたら注意しましょう。

 

彼らは「~ができるんだ!」と認めて欲しい感情を制御できず、結果として非合理的な行動を取っています。放置すると他者との軋轢を生みかねず見過ごせません。

些細なミスや失敗を言いふらす

他者の些細なミスや失敗を大きく言いふらす行為も承認欲求の現れです。

 

彼らは口を鋭く他者を攻撃します。「○○さんが嫌いなのかな?」と思ってしまいそうですが、実はそうではありません。彼らは他者を攻撃することで「自分はそんな失敗は犯さない」と認めて欲しいから口に出しているに過ぎません。

 

もっとも、彼らの攻撃性を放置すると必ず問題が生じます。承認欲求の現れだと見られる時は早急な対処が必要です。

評価や評判を気にしすぎる

他者の評価を気にしてばかりの人も承認欲求を制御できずにいる人です。

 

彼らは自分自身に自信がないため、自身や他者から認められたいという願望を抱えています。先に紹介した自己アピール型や他者攻撃型と違い他人に害は与えませんが、

「認められたい=失敗はできない」と思い込み、自分で自分を追い込みます。

 

新卒や新入社員、アルバイトなど低い職位の人に多く見られるパターンです。適切にフォローアップし成長を見守りましょう。

承認欲求が高い部下の対処法

承認欲求は給与が不満、休日が少ないなど具体的な恩恵を求める行動ではありません。

 

対処法さえわかっていればコストをかけずに解決できます。ここからは管理職が取り得る対処法を紹介します。

認める

対象と向き合い存在を肯定してあげましょう。

 

挨拶をする、話を聞くなど基本的なコミュニケーションが重要です。何か決める前に意見を聞く、提案がないか話を振るなど言外に「頼りにしている」と伝える手法も有効です。

 

弊社では社内SNS「日報革命」を通じてレスポンスしています。意見があると社長や上司がコメントします。

褒める

良いところを褒めてあげるのも有効な対処法のひとつです。

 

実績や成果はもちろん、業務に対する姿勢や熱意などでも構いません。彼らは管理職である貴方に認められたと感じることで、自己の存在を肯定的に捉えます。

 

日報革命では権限を持つ人が社内通貨の提供できます。良い意見や提案に社内通貨を発行し報償しています。

環境構築

上司だけでなく同僚同士で認め合う行為も有効です。

 

先輩や後輩、同期から能力を認められることで、彼らは意欲を高めます。管理職ひとりで対応するより効率的かつ効果的です。

 

近年は社内SNSなど時間や場所に捉われないコミュニケーション手段も増えています。弊社でも日報革命導入により多くの従業員が「会社が楽しくなった」と肯定的な反応を見せるようになりました。

 

お互いを認め合える環境づくりは重要です。

承認欲求を満たすことで得られる効果とは

承認欲求のコントロールは重要なマネジメントスキルです。

 

部下の承認欲求を上手に満たしてあげると生産性の高いチームに成長します。信頼関係も強くなり自ずと慕われるようになるはずです。

生産性が上がる

承認欲求が満たされると当人は「上司に認めれた」、「期待されている」と自覚します。

 

これは当人にとって欲求の解消であり快楽です。脳は再び幸福体験を繰り返すため、更に業務に励むように命令します。

 

当然、意欲や士気は高くなり、生産性は向上します。

離職率が低下する

人間は本能的に環境の変化を嫌うように出来ています。

 

にもかかわらず自発的な離職や転職が起きてしまう理由というと「今の職場の居心地が悪い」と感じるからです。厚労省などが実施した調査では、「人間関係が悪い」「やりがいを感じない」などの理由が常に上位に食い込みます。

 

承認欲求の充足はこうした不満解消に一役買います。

自己の働きが存続に欠かせないとなってくると、当人には居心地よく(人間関係の影響を受けにくくなる)、やりがいを感じる職場になります。

ボトムアップ化できる

承認欲求の解消は快楽であり、いわば脳内麻薬のような存在です。

 

一度満たされるとそれが幸福体験と化してしまい脳が同様の体験を欲します。与えられた仕事をこなすだけでなく、組織のなかで更に認めれたいと欲する人材に成長します。

 

こうした傾向は部下による提案を必要とする、ボトムアップ型の組織にとって好ましいです。

まとめ

承認欲求は話し合う、意見を聞く、褒めるなど「肯定される」ことで満たされます。

 

もっとも重要なのは管理職からの評価ですが、先輩や部下、同僚からの肯定にもポジティブな反応を期待できます。不足により攻撃性や排斥性を見せるケースもありますので、放置ではなく、上手にマネジメントすべき要素です。

 

社内SNS「日報革命」は効率的に承認欲求の解消を期待できるツールです。

 

多彩な感情表現機能に加え、社内通貨やいいね機能、サンクスカード機能などを備えています。時間や場所など物理的な制約を受けないため、多くの利用を見込めます。

 

管理職ひとりで部下の感情全てを把握するのは困難です。

 

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